勉強部屋

 

セロトニン・・・不安抑制、痛みの制御、覚醒の維持、情動制御、衝動や依存の抑制、気分調整、運動、呼吸、記憶の調整

ドーパミン・・・快感、意欲、集中力、記憶、動機付向上

ノルアドレナリン・・・意欲、覚醒、集中力、戦闘態勢

 

ドーパミンやノルアドレナリンは「セロトニンが制御、舵取り」

 

セロトニン・・・90%が消化管、8%が血小板、2%が脳

セロトニントランスポーター遺伝子・・・日本人は68%がSS型。LL型は僅か2%。米国人は19%がSS型、32%がLL型。


①併用禁忌、注意シリーズ

ロゼレムとフルボキサミン

スマトリプタンとSSRI

ハルシオン、ソラナックスとHIV治療薬

フルボキサミンとテルネリン

SSRIとエフピー(抗パ剤)、オーラップ(major)

ロナセンと抗真菌薬、HIV治療薬

CBZと抗真菌剤、シアリス、グレ-プフルーツ、セントジョーンズワート

ベルソムラと抗真菌剤、クラリス、HIV治療薬、HCV治療薬


②禁忌シリーズ

BNZ、抗うつ剤、PL、フスコデ、サノレックス、コンサータ、ストラテラ、ベタナミン、アキネトン、CZP、セレスタミン、ベシケア・・・緑内障

Li・・・てんかん、妊婦、心腎疾患

OLZ,QTP・・・DM

レクサプロ・・・QT延長

インデラル・・・喘息、徐脈、ブロック


③妊婦禁忌シリーズ・・・4週~12週が要注意

デパケン

テグレトール

リーマス

ニコチン剤

セレネース

インプロメン

フルデカシン

アタラックス

マイスリー以外の眠剤(FDA)

ロキソニン

抗パーキンソン薬

β遮断薬

ACE阻害剤

ARB

カルシウム拮抗剤

メバロチン

フィブラート剤

プロスタブランジン

ステロイド

ピル等ホルモン製剤

SU剤、DM剤全般

シアナマイド

アマンタジン

バクタ

ドンペリドン

サノレックス

ミグシス

ワーファリン

ニューキノロン製剤

抗真菌剤


④母乳リスク・・・MaMM基準L1(安全)~L5(禁忌) 添付文書では殆どが授乳中止、回避

アモバン、ニトラゼパム・・・L2

その他BNZ(抗不安薬、眠剤)・・・L3(普通)

SLP,OLZ、HPD・・・L2

その他MAJOR・・・L3

抗うつ薬・・・L2(概ね安全)

Li・・・L3

VPA,CBZ・・・L2(妊娠中は禁忌だが授乳は比較的安全)

CZP、PHN・・・L3

ZNS・・・L5(授乳禁忌)